できる男は超小食

プラトン(哲学者)

元祖ベジタリアンであるピタゴラスから強く影響を受け一生の間、
一度も肉も魚も食さなかったと伝えられています。

「神は人間の体に栄養を施っするために木と植物と種を創造された」
「肉食がはじまったことで、戦争が起きるようになった」
と説論しておりました。

彼の食事は、大麦粉をこねた菓子、小麦粉で焼いたパン。
塩、オリーブ、チーズ、野の花や野菜の煮物。

 

ガンジー

インド独立の父。
彼の日々の食事は、トマト、バナナ、りんご、
オレンジ、ブドウ、アーモンド、ココナッツ、くるみなど完全に菜食主義者で


「食事は必要最低限であるべき」をモットーとし一日一食の少食でありました。

 

ミケランジェロ(芸術家)

「私は楽しむための食事は一切しない」と断言し
たまにワインとチーズを食すくらいの超粗食であったとされています。

そして当時としては長命の89才の天珠を全うしました。

 

レオナルドダ・ビンチ(芸術家)

「私はかなり若い頃から動物を食べるようなことは一切しなかった」
「動物を殺すことは人間を殺すことと同じである」


「人間がこの事実を認識する日は、いつかきっと来るだろう」
という文言が残っており、少食であったとされています。

 

トルストイ(詩人)

59歳にして肉食をやめ、少食になったとされています。

「人々は ”動物食を神が許した”と信じている。
その結果、罪悪間を感じることなく動物を食べている。
しかし、これは間違えである。


動物も人間と同じように哀れみ、殺してはならない。
それは人間の心に書き記されている事実である」

 

バーナード・ショー(劇作家 思想家)

少食で菜食主義者であり、94歳の長寿を全う。

「私は現在85才だが、これまでとは同様、元気で仕事をしている。
もうかなり長生きをした。
そこで、そろそろ死のうかと思うのだが、なかなか死なない。
ビーフステーキを食べればひと思いに死ねると思うのだが


私は動物の死体を食べるような趣味はない。
自分が永遠に生きるのでは、、、と思うと、空恐ろしい。
これは、菜食主義者の唯一の欠点じゃな(笑)」

 

アインシュタイン

アインシュタインも少食&菜食主義者で有名です。
「菜食は情緒面の変化と浄化をもたらします。
それらは人類の多大なる恵なのです。


菜食は人類に、より大きな幸福と平和を授けます。」

 

千利休

茶道で侘び寂びを極めた千利休は、少食で有名です。

「食は飢えぬ程度で十分」とこの簡素の精神で多くの懐石料理を世に出し
それらは一汁二菜、多くても三菜と質素なものでした。

そしてこの粗食の哲学を貫きました。

 

天海

歴史上の人物でもっとも長命とされ
徳川家康、秀忠、家光と3代の将軍を仕え、108の長寿を全うしました。

家康から長生きの秘訣は?との質問に

”長寿は、粗食、正直、日湯、だらり、時おり、下風(おなら)、あそばされかし”
と和歌で答えたことは有名です。

 

inserted by FC2 system